※自費診療です
治療を担当するのは、矯正治療で30年以上(※)の経験を積んだ院長です。
マウスピース矯正は手軽なイメージがあり、「歯医者ならどこでも同じように治療ができる」とお考えの方も少なくありません。しかし実際には、治療を担当する歯科医師の技量によって、矯正後の仕上がりに一定の差が出ます。
お口にマウスピースをはめるだけで歯並びを改善できる理由は、インビザラインのクリンチェックTMでキレイに歯が動くよう設計した上でマウスピースを作製しているからです。どのような力を加え、どの順番で歯を動かすのか、緻密に考えられています。歯科医師の指示の下で最初は半分自動で作成されますが、すぐそれでOKということは稀で1~2回かそれ以上綿密に修正してから計画が完成します。
こうした丁寧な治療計画を立てるには、1本1本の歯の位置関係やあごの骨の状態を、歯科医師が詳細に把握する必要があります。
マウスピース枚数が多い場合後半にずれが広がる場合もあります。インビザラインのシステムでは最初から追加アライナー(マウスピースのこと)製作料が1~2回含まれていて、後半に再度iTeroでスキャンし修正を加えることも重要です。インビザラインのシステムをしっかり把握し治療に当たらせて頂きます。
矯正治療は矯正を専門とする歯科医院で受けるほうがよいと思われがちですが、一般の歯科医院ならではの以下のようなメリットがあります。
矯正治療は健康保険が使えず自費診療となるため、治療費がどうしても保険診療に比べて高額になりがちです。歯並びを治したいと思っていても、費用がネックになって治療に踏み切れない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯並びの改善は見た目だけでなく、噛み合わせの改善にもつながります。噛み合わせが整うとしっかり噛めるようになるので、食べ物を消化しやすい大きさまで噛みくだけ、胃腸などお体の健康にも良い影響を及ぼすのです。
このようにメリットの多い矯正治療を、一人でも多くの方にご提供したい、患者さまにキレイな歯並びで充実した毎日をお過ごしいただきたい。そんな思いから、私どもではリーズナブルな価格で矯正治療を提供しています。
インビザラインによる部分矯正なら240,000円(税込)、お口全体の矯正は590,000円(税込)です。この中に月々の管理料も含まれるため他に必要となるのは、検査診断料の44,000円(税込)と保定料55,000円(税込)のみ。
さらに、矯正治療の費用はデンタルローンを利用して分割払いも可能で、それ以外にも現金払いや各種クレジットカード、銀行振込などさまざまなお支払い方法に対応しています。
矯正治療は高いからと諦めていた方も、リーズナブルな価格で、お支払いの負担も抑えられる当院にぜひご相談ください。
当院で採用しているマウスピース矯正「インビザライン」は、1998年に歯科矯正需要が非常に高いアメリカで誕生し、見た目を気にせず矯正できる画期的な治療方法として広く普及しました。アメリカのアライン・テクノロジー社で開発・製造・販売が続けられており、現在では全世界で900万人以上(※)がインビザラインの治療を受けています。
矯正治療は、2年くらいの時間をかけて少しずつ歯を動かしていくものです。そのため、治療終了後の自分の歯並びの変化を具体的にイメージするのは難しいでしょう。「せっかくお金をかけて矯正しても、キレイな歯並びにならなかったらどうしよう…」「口元のコンプレックスは、矯正治療で本当に解消されるのかな?」そのようなご不安で治療をためらう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に向けて、インビザラインには、お口の中をスキャンする「iTero(アイテロ)」という機器を使ったシミュレーションシステムが用意されています。当院は最新の「iTero エレメント 5D プラスライト」を導入。このシミュレーションを用いれば、どのように歯が動き、矯正終了後にどんな歯並びになるのか、治療開始前に3D画像で確認いただくことが可能です。シミュレーションの結果、「もう少し出っ歯を引っ込めたい」「ここの見た目をもっとキレイに」「歯は抜きたくない」など新たなご要望が生まれましたら、どうぞお聞かせください。それらを反映させて再シミュレーションいたします。
口頭でのご説明に加え画像でご確認いただけるので、患者さまも治療計画がイメージしやすいと思います。このシミュレーションでは治療期間や費用も分かるため、あらゆる点にご理解・ご納得いただいてから治療をスタート可能です。
※2021年現在
歯並びをキレイにしたいと思いつつも、矯正治療のために歯を抜くことに抵抗がある方も少なくありません。そのようなご要望に応えるため、歯を抜かない「非抜歯矯正(ひばっしきょうせい)」も行っています。
小児の場合、永久歯が揃うまで3Dリンガルアーチを利用し、永久歯になったらワイヤーでなくインビザラインにする選択肢もあります。
3Dリンガルアーチは歯が並ぶスペースを拡大できる装置です。リンガルアーチで歯をキレイに並べるためのスペースを確保した後にインビザラインによる治療へ移行すれば、IPR(下記)を減らしたり、抜歯非抜歯判断の境界では非抜歯の選択をする可能性もあります。十分なスペースを確保することで歯をスムーズに動かしやすくなり、インビザラインのマウスピースを装着する期間を短縮できる場合もあります。
こうした治療ができるのは、インビザラインをはじめとしたマウスピース矯正だけでなく、さまざまな種類の矯正治療を取り扱うことができる経験豊富な院長だからこそです。
また、抜歯する代わりに1本1本の歯の両サイドの表面をわずかに削ってスペースを確保する方法(IPR)にも対応しています。歯の表面を削ると言っても、削る量は歯1本あたり0.1mm~0.5mm程度。この程度であれば削っても虫歯になりやすくなったり、歯が脆くなったりする心配はありません。スペース確保のために抜歯してしまうよりは、ずっと体に優しい治療法です。インビザラインではIPRは良く行われます。
他の矯正については、はせがわ歯科医院公式ウェブサイトをご覧下さい。
※インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~13:00
午後:15:00~19:00
△: 9:00~12:00/14:00~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日・年末年始・夏季(お盆)
公務、学会などで臨時休診のときがあります。